身も心も癒やされる!
榊原紀行
榊原まち歩きの心得「五箇条」
- 一.まちの人たちとの出会いを楽しもう!
まちの人たちに出会ったら声を掛けてみよう。きっと皆、気さくに応じてくれます。 - 一.目に見えない「ストーリー」を知ろう!
まちの歴史や景色を知り体感しよう。いつもの景色も建物も、きっと違って見えます。 - 一.お寺や神社は「一礼」してお参りと感謝の気持を!
お寺や神社を見つけたら参拝しよう!心がとっても清々しくなります。 - 一.まち歩きの後は「榊原温泉」であったまろ!
榊原のお湯につかって、ココロとカラダのケアをしよう。 - 一.トイレをお寺や旅館でお借りする場合は、施設の人にひと声かけて!
マップ内の【WC】マークには公衆トイレもあります。
中勢広域農道~
湯の瀬橋
湯の瀬橋~
平成橋
専性寺~
一ノ坂観音堂
八幡神社~
大滝・小滝
大滝・小滝~
青山高原
中勢広域農道~
湯の瀬橋
大安寺
真宗高田派。大安寺という寺号は元禄年間に付けられており、小山の青厳寺(一志町)より分離されたとされています。
宝林寺
内には愛宕社も祀られていることから、江戸時代から伝わる「かんこ踊り」や「手たたき踊り」もここで行われています。本尊は室町時代と思われる木造の如意輪観世音菩薩です。
圓浄寺
真宗高田派(1661)だが、元来天台宗で榊原氏との関係もあったと伝えられています。境内の墓地には清少納言の供養塔もあります。
田んぼアート
7月~8月頃には田んぼに古代米で絵を描く「田んぼアート」が楽しめます。
かかしコンテスト
11月には地元の方たちが創作する、おもいおもいも衣装を身にまとった「かかし」がお出迎えします。
湯の瀬橋~
平成橋
射山神社
祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)。 毎年2月11日には「湯立神事」が行われ、温泉と長命水をクマザサで振りかけることで、無病息災と家内安全を祈願します。
善福寺
慶長8年(1603)了庵和尚により開基されたと伝えられるお寺。 了庵和尚は笠取山の中腹にある「仏が谷」で2年間修行されたという伝説もあります。
林性寺
林性寺の涅槃図は、室町時代の画僧明兆作と言われています。仏画には珍しく猫が描かれており、国内に3副しかない貴重なものです。毎年3月の涅槃会で開帳されます。
湯元跡
温泉発祥地として伝えられる旧泉源「湯元跡」が残されています。 平安期には、神社近くに湧くので、神湯(しんとう)と呼ばれていました。
貝石山
標高120mと低い山ですが、約1500~2000年前の化石が数多く出土する事から、「貝石山」と名付けられました。
専性寺~
一ノ坂観音堂
地蔵寺
曹洞宗。聖徳太子が刻んだと言われる地蔵菩薩をご本尊としています。
海泉寺
天台真盛宗。寛政8年(1796)に起こった県内最大の農民一揆「寛政の一揆」の遺品が残っています。
法誠寺
浄土真宗本願寺派。 本殿前には「親鸞聖人御像」があります。
一ノ坂観音堂
浦出橋の下の小川に光る観音像を見つけ拾い出し、小堂を立てお祀りしたのが起源と伝えられています。一志郡三十三ヶ所札所の一つとしても知られています。
西田半峰 顕彰碑
「エッチング」という画法の研究と普及を努めた偉人です。はがき絵の普及を目指して送ったはがき絵の総数は26,744通。
八幡神社~
大滝・小滝
カリキド地蔵堂
奈良の都から伊勢に向かうには、伊賀を抜け笠取山を超えたここが伊勢國の入り口でした。ここを下った榊原温泉で湯ごりをし、身を清めてから伊勢神宮に向かったとされています。
談義穴
寛政の一揆を企てた場所とされています。当時の庄屋たちが藩の政策は受け入れられないとして一揆は起こりました。
榊原のかんこ踊り
胸に「かんこ」と呼ばれる締め太鼓を下げて、両手のバチで打ち鳴らしながら踊る民俗芸能です。榊原では5つの地区で江戸時代より伝えられ現在も継承されています。
大滝・小滝~
青山高原
大滝
榊原温泉に古くから伝わる民話の舞台です。大滝の滝壺には大蛇が住んでおり、川や滝壺を汚すと大蛇が暴れだし大雨を降らすという言い伝えがあります。
小滝
小滝には大滝に住む大蛇の恋人が住んでおり、この2つの滝に住む大滝の大蛇と小滝の姫蛇の縁を結んだ神社が「射山神社」と伝えられています。
青山高原
山頂からの眺めは絶景で、西は伊賀、東は伊勢湾~天候かよければ遠く知多半島まで見渡せます。また数十基の風車があり、すぐ近くまでいことができ風をきる音や巨大さで迫力満点です。